ボラカイ島はフィリピンが世界に誇る観光地です。今回は、ボラカイ島旅行記第一弾です!ネグロス島のバコロドからボラカイ島へ行きたい方はぜひ参考にしてください!
絶対に必要な持ち物
①ID(パスポートや語学学校のIDカードなど写真付きのもの)
②片道約2000ペソ(交通機関によっては約1500ペソ)
③トイレットペーパー(港に紙が無かったような気が…)
バコロド港へ
バコロド港にはロロ(大型貨客船で遅く低価格)とファストクラフト(高速フェリー)のターミナルがあります。私達はファストクラフトに乗ってまずイロイロへ。朝5時の船で料金は約550ペソ、所要時間は約1時間半でした。
フェリーの時間は平日と土曜日、日曜日でスケジュールが異なる可能性があるのでご注意ください。また、運航会社もさまざまななので、心配な方は前日にスケジュールを確かめておくと良いでしょう。
イロイロからカティクランへ
イロイロ港に到着すると、次はボラカイ島の玄関口であるカティクランに向けてひたすらパナイ島を北上します。イロイロ港からカティクランへの行き方は二種類あります。
一つ目はバス。まず、イロイロ港からイロイロのバスターミナルへ向かいます。このときは、港でタクシーを捕まえ「Caticlan, Boracay, Bus terminal」などの言葉を使うと良いと思います。そして、黄色のCeresのバスを使います。料金は約500ペソでイロイロからカティクランまでは約6時間ほどで到着します。
二つ目はバン。バンはイロイロ港からカティクランまで直接つなぎます。港に客引きがいるので「Boracay」と叫んでいる人に声をかければ大丈夫です。料金は乗客の数に左右されますが、約800~1000ペソです。時間は約4~5時間です。
パナイ島を陸路で北上する際には、天候に注意が必要です。私たちがボラカイ島へ向かった日はあいにくの大雨でした。そしてその道中、洪水によるバンの故障により何度も足止めを食らいました。つまり、天候が良いならバンを使っても良いと思いますが、基本的にはバスを使うことをお勧めします!
カティクランからボラカイ島へ
カティクランに到着すると、ボラカイ島は目の前です。最後のステップとして、カティクラン港ではemvilonmental feeやterminal fee、乗船料などを払わなければいけません。それぞれカウンターで支払うと係員の指示に従い、個人情報を紙に記入していきます。その後、ボート名を伝えられるとともに座席番号カードをもらい、遂に乗船です!カティクランからボラカイ島のフェリーターミナルまでは約20分です。港には多くの外国人観光客がいて、リゾートの雰囲気が流れています。
ボラカイ島到着
バコロド出発から約10時間ほどで最終目的地ボラカイ島に到着するでしょう。ここから、各宿泊施設やホワイトビーチ方面に向かう人も多いでしょう。島内の交通機関については次回の記事で紹介します。
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